長くご愛用いただくために
■ご使用前に ・ウォーミングアップを行ってください。 開くとき2〜3度軽く振って生地と骨をよくほぐしてから開いてください。生地(ビニール)が張り付いているときは、無理に開かずに剥がしてから開いてください。
■ご使用中に ・製品には構造上、骨同士が狭くなっている部分や、尖っている部分があります。怪我をする恐れがありますので、注意してご使用ください。 ・ステッキとして使用するなど、傘本来の目的以外では使用しないでください。傘全体、特に中棒に大きな負担がかかります。 ・手元や骨などが壊れたまま使用しないでください。骨が折れたり、手元が破損した状態で使用し続けると、他の部分にも負担がかかり、さらに傘の状態が悪くなります。 ・振り回したり、投げたりしないでください。ロクロや手元に大きな負担がかかります。 ・強風時は破損する恐れがありますので、注意してご使用ください。 ・製品は、自転車・ベビーカーなどと固定する器具に取り付けて使用する構造になっておりません。視野の妨げ、自己・破損の原因となる恐れがありますので、絶対に取り付けないでください。 ・ハンドクリームや日焼け止めクリームなどが、生地・手元などの色落ちの原因になる場合があります。
■ご使用後に ・ご使用後の水切りの際、傘を強く回転させると、ハンドルやロクロ部分に強い力が加わり、故障の原因となります。 ・ご使用後は、製品を陰干しして乾いてからおしまいください。濡れたまま保管しますと錆びの発生や色移りの原因となる場合があります。 ・直射日光を当てると、色あせ、繊維や表面加工をいためる原因となります。 ・必ず陰干しで乾燥させたのち、湿気の多い場所や直射日光の当たる場所は避け、風通しの良い場所で保管してください。特殊なフォルムのため吊るして干してください。床置きすると骨に負荷がかかります。 ・傘立てにしまう際は必ずネームバンドを閉じてください。傘が半開きの状態では、他の傘と絡んで骨が折れたり生地が傷んだりする原因となります。 ※お子様には、保護者からご注意ください。