新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクに続きトイレットペーパーやティッシュペーパーの買い占めが問題になっています。
【日本人のレベルの低さ】
1か月前
マスクを買いに並ぶ中国人のことを笑っていた
並ぶことによってコロナウイルス移るだろうし何だかなあ、と
そして1か月後
日本人はトイレットペーパーを買いに並ぶpic.twitter.com/SqpfqOcfZt— ツイッターおもしろ動画 (@haripotago) March 2, 2020
デマに踊らされず、本当に買い溜めしておくべき物は何なのでしょうか?
コロナ対策の買い溜めリストを紹介します。
コロナ買い溜めリストは何?食料・日用品・冷凍食品で備蓄するものは?

なるべく外出を控えるためにも、万が一自分や家族が感染してしまった時のためにも、ある程度の用意はしておきたいですね。
食料などは、週に1度程度の買い物で済むように工夫することで、マスクの使用量を減らせ、感染リスクも抑えられます。
食料リスト

- お米
- 食パン
- パスタ
- レトルト食品
- インスタント麺
- 肉
- 魚
- 水
緊急事態宣言や家族が感染して外出できなくなることを考えると、最低限の食料は用意しておきたいところです。
野菜や卵、乳製品などは賞味期限が短いですが、リストの食材はある程度の日持ちが可能です。
食パンも冷凍しておけば、1ヵ月はもちますので、いざという時に助かります。
お肉や魚も冷凍保存できます。
水は災害対策ではないので家庭によりますが、飲料水としてペットボトルで購入している人は用意しておきましょう。
上記リストの食材は常備しておき、野菜などの生鮮食品は週に1度買い出しに行くと良いでしょう。
日用品リスト

- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 生理用品
- 洗剤
- 手洗い石鹸
- ジップロック
- 常備薬
日用品で用意しておきたいものは、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどが挙げられますが、デマのせいで品薄状態になっています。
※マスクの原料は不織布、トイレットペーパーはパルプが原料なので、材料がなくなるという情報は、デマ以外の何者でもありません。
日用品も、普段と同じくらいのストックがあれば十分過ごせるので、過度に買い溜めをする必要はないでしょう。
ジップロックは買ってきた食材を調理して冷凍したり、そのまま冷凍する際に重宝します。
また常備薬に関しては、熱が出てから薬局に行くのは大変ですので、解熱剤を用意しておくと良いですね。
日用品で買い溜めをする目安は、「急になくなると困るもの・急に必要になるもの」という基準で考えましょう。
冷凍食品リスト

- 冷凍うどん
- 冷凍野菜
- 冷凍調理ご飯
- 冷凍餃子
冷凍食品はとても進化しているので、野菜も皮が剥かれたり、下処理された状態で冷凍されています。
生鮮野菜はすぐに傷んでしまいますが、冷凍野菜だとかなり日持ちするので便利です。
冷凍のうどんやチャーハンなどのご飯系を用意しておけば、日中子供だけでもご飯の準備ができるので助かりますよ。
餃子やピザ、ハンバーグなど、クオリティの高い冷凍食品がたくさんありますので、冷凍庫の容量と相談しつつ、準備しておくと良いですね。
【まとめ】買い溜めはほどほどに!
買い溜めリストを紹介しましたが、過度な買い溜めはそこまで必要ないと考えます。
ほとんどの食品はネット通販でも購入できますしね。
日用品も1ヵ月~1ヵ月半くらいを目安に準備しておき、足りなくなったら買い足すというように考えるようにしましょう。
くれぐれもデマには踊らされず、冷静に判断して行動するようにしてください。


