新型コロナウイルスの感染者が日本でもどんどん増えています。
ニュースやワイドショーでは、毎日のようにコロナウイルスの事を取り上げていますよね。
そんな番組でよく見かけるのが、お母さんのような優しい雰囲気の岡田晴恵さん。
毎日のようにテレビでコロナウイルスに関する解説をしている岡田晴恵さんですが、実は医師ではないんだとか!
岡田晴恵さんの学歴・経歴・プロフィールについて調べてみました。
岡田晴恵は医師じゃない⁉

ワイドショーやニュースの解説者として、毎日のようにテレビに出演している岡田晴恵さん。
よくよく調べてみると、岡田晴恵さんは”医学博士”という肩書で、”医者”ではありません。
”博士”とは、大学院で博士課程を修了すればもらえる学位です。
一般的には大学卒業後、大学院で修士課程(2年)を経て、博士課程で3~4年の研究をした後”博士”をもらえます。
このとき、大学院で医療系の研究をして卒業した場合には”医学博士”を名乗ることができますが、資格や職業ではありません。
ちなみに”医学博士”は博士課程を修了していれば誰でもなることができますが、医者は国家試験に合格する必要があります。
医者の中にも”医学博士”を取っている人ももちろんいますが、「医学博士=医者」ではありません。
岡田晴恵さんも医師免許は持っていませんので、大学院で医療系の研究をしていた、という事なんですね。
ネットでは「胡散臭い!」の声も
未だ詳細が解明されていない新型コロナウイルス。
”岡田晴恵さんの解説が分かりやすい!”という声がある一方で、”医者じゃないから胡散臭い!”と感じている人もいるようです。
ツケまつ毛に縦ロールヘアがお似合いです。
岡田晴恵の学歴・経歴・プロフィールは?

- 名前:岡田晴恵(おかだ はるえ)
- 生年月日:1963年(58歳)
- 職業:白鴎大学教育学部特任教授(専門:感染免疫学・ワクチン学)
- 専門分野:感染症学、公衆衛生学、児童文学
岡田晴恵さんの学歴は、
共立薬科大学大学院薬学研究科 薬学修士
順天堂大学大学院医学研究科 中退 医学博士
となっています。
”後期中退”となっていますが、医学博士は取れるんでしょうか・・・?
過去には、
- 厚生労働省国立感染症研究所ウイルス第三部の研究員
- (社)日本経済団体連合会21世紀政策研究所シニア・アソシエイト
で働いていた岡田晴恵さん。
現在は、白鴎大学教育学部で特任教授をしています。
大学・研究機関で特定有期雇用教員について、便宜上「教授」などの名を付したもの。外部研究資金によるプロジェクト等により、講座を開いたり学生の指導をしたりなど、特別の必要があるとき、期間を限って教員を特別任用することがある。各大学・研究機関は、このような任にあたる教員を雇い入れる制度をそれぞれ独自に設けている。このような教員の呼称が特任教授などであり,一般には継続的に雇用される正規の教員ではない。したがって、教授であって特段の地位にある「主任教授」のような正規の教員としての機関内における職位を表すものではない。
引用:コトバンク
つまり、岡田晴恵さんは白鴎大学で指導をしていますが、正規教員ではないということですね^^;
岡田晴恵さんは、感染症に関する多数の著者を出しています。
【まとめ】岡田晴恵は医師ではない!元研究者として第一人者に!
岡田晴恵さんについて調べてみましたが、医師免許は持っておらず、医療系の研究で医学博士を取得したという事だったんですね。
一般的に医師の意見の方が確かと感じますが、今回のコロナウイルスのような新型ウイルスについては、現場の医師が持っている情報も定かではないようですね。
岡田晴恵さんは、過去に厚生労働省や日本経済団体などで、ウイルスに関しての研究員を務めていました。
岡田晴恵さんはウイルスに関しては、医師よりも詳しいのかもしれませんね。